10月15日、都内で水産練り製品特別研究会が開催されました。
今回は、アラスカシーフードマーケテイング協会(ASMI)の提供により、特別ゲストに東京銀座のバー「ロックフィッシュ」店主で、おつまみ達人で知られる間口一就(まぐち・かずなり)氏を招き、アラスカ産スケソウダラすり身を原料とする板かまぼこ、はんぺん、ちくわ、笹かまぼこ、カニカマなどの練り製品を使った同氏創作のおつまみ10品が披露されました。
いずれも、ホームパーテイーや毎日の食卓の一品として手間をかけず簡単に調理できると大好評です。
レシピ紹介が間口氏と料理通信社の伊東由美子氏の対談形式で行われたほか、ASMIの家形晶子マネジャーが「アラスカスケソウダラすり身~世界で、そして日本の食卓で~」と題してASMIの活動を講演しました。
パルミジャーノ焼き
<材料> 1人分
・カニカマ 5本
・パルミジャーノ 10g
・こしょう 適量
・カニカマ 5本
・パルミジャーノ 10g
・こしょう 適量
<作り方>
- 半分に切ったカニカマにすりおろしたパルミジャーノをふりかけ、トースターで焼き、仕上げにこしょうをふる。
青ネギショウガ炒め
<材料> 1人分
・カニカマ 6本
・ショウガ 2g
・青ネギ 2本
・塩 少々
・しょうゆ 小1/2
・サラダ油 中1
・カニカマ 6本
・ショウガ 2g
・青ネギ 2本
・塩 少々
・しょうゆ 小1/2
・サラダ油 中1
<作り方>
- サラダ油を熱し、ショウガ みじん切りと青ネギ(小口切り)と共に割いたカニカマを塩、しょうゆを加えて炒める。
肉みそ和え
<材料> 1人分
・板かま 60g
・市販の肉みそ 20g
・板かま 60g
・市販の肉みそ 20g
<作り方>
- 常温の市販の肉みそを、スライスした板かまと和える。
板かま甘酢生姜
<材料> 1人分
・板かま 40g
・甘酢生姜 40g
・オリーブオイル 小1
・板かま 40g
・甘酢生姜 40g
・オリーブオイル 小1
<作り方>
- 板かまをそぎ切りにし、甘酢生姜で和えオリーブオイルをかける。
パクチーマヨネーズ和え
<材料> 1人分
・ちくわ 2本
・パクチー 2本
・マヨネーズ 中1
・こしょう 少々
・ちくわ 2本
・パクチー 2本
・マヨネーズ 中1
・こしょう 少々
<作り方>
- マヨネーズとパクチーの葉を1㎝幅に切ったちくわと和え、こしょうをふる。
バターカレー炒め
<材料> 1人分
・ちくわ 2本
・バター 10g
・カレー粉 大1
・こしょう 少々
・ちくわ 2本
・バター 10g
・カレー粉 大1
・こしょう 少々
<作り方>
- フライパンにバターを溶かし、カレー粉と一口大に切ったちくわを炒め、仕上げにこしょうをかけて炒め合わせる。
笹かまケチャップディップ
<材料> 1人分
・笹かま 2枚
・ケチャップ 中1
・ライム 1/8
・こしょう 少々
・笹かま 2枚
・ケチャップ 中1
・ライム 1/8
・こしょう 少々
<作り方>
- 笹かまは縦に切る。ケチャップとライムを混ぜ合わせ、笹かまと共に皿に盛る。笹かまにこしょうをふる。
ナメコとゴマドレッシング和え
<材料> 1人分
・笹かま 2枚
・なめこ缶 40g
・ごまドレッシング 10g
・笹かま 2枚
・なめこ缶 40g
・ごまドレッシング 10g
<作り方>
- 削ぎ切りにした笹かまをナメコ、ゴマドレッシングと和える。
洋風ぬた
<材料> 1人分
・はんぺん 1/2枚
・粒マスタード 10g
・味噌 5g
・はんぺん 1/2枚
・粒マスタード 10g
・味噌 5g
<作り方>
- 粒マスタードと味噌を混ぜ合わせ、一口大に切ったはんぺんと和える。
オイル煮
<材料> 1人分
・はんぺん 1枚
・にんにくスライス
・ローリエ
・塩 少々
・オリーブオイル 40ml
・はんぺん 1枚
・にんにくスライス
・ローリエ
・塩 少々
・オリーブオイル 40ml
<作り方>
- 鍋にオリーブオイルにローリエ、にんにくのスライスを入れて、食べやすい大きさに切ったはんぺんをコンフィのように低温で5分ほど煮る。仕上げに塩をふる。