投稿者「zenkama」のアーカイブ
魚肉ねり製品の個性派“つみれ”
魚肉ねり製品の中で〝個性派〟といえば、「つみれ」だろう。見た目もそうだが、食感、味わい、好きな人には堪らない一品だ。野趣溢れる食感が、「つみれ」の醍醐味。いわしのすり身を団子状にして、ゆで上げた「つみれ」が最もポピュラーだ。味噌汁やすまし汁にして、魚そのものの...
小田原かまぼこ桜まつり開催!
3月28日(土)・29日(日)に、小田原城址公園二の丸広場にて、第19回小田原かまぼこ桜まつりが開催されます。
かまぼこ名人による手づくり実演や「ききかま大会」などのイベントやステージライブ、この日だけの限定品の販売もあります。
桜が開花す...
全国逸品かまぼこ展示試食会を開催!
流通業者、食べ物や調理を専門とする皆さま、報道関係者の皆様へ
にっぽんの味、かまぼこ900年!
全国かまぼこ展示試食会を開催
2015年2月27日(金) 東京海洋大学 品川キャンパス
全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会・全国水産煉製品協会(代表理事会...
おでん鍋の一輪の牡丹
平安時代の古文書・類聚雑要抄の中に描かれているかまぼこは、今のちくわ。つまり、かまぼこのルーツは、ちくわというわけです。形状が蒲の穂に似ていることから、後に、蒲鉾と呼ばれるようになりました。ひと口に、竹輪といっても、その種類は多様です。ぼたん竹輪、野焼竹輪、豊...
かまぼこ900年のぼり登場
2015年は、かまぼこ900年の節目となる年です。
平安時代1115年の宮中古文書に、かまぼこのスケッチが登場してから900年の間、日本人に食べ継がれています。
海と太陽をモチーフにしたダイナミックなデザインは、福岡市の豊島蒲鉾の山口美栄社...
おせち料理の名わき役“伊達巻”
関東と関西の味の違いを説明する時、よく、例に取り上げられるのが、うどんのダシ。いわゆる東京のダシは、醤油をベースにした色の黒いタイプが主流で、これに対して関西のうどんは、煮干や昆布から煮出した透き通ったダシが一般的とされます。
おせち料理の名わき役・...
かまぼこ千年 鈴木会長の月刊「食と健康」巻頭言
かまぼこ千年
平安時代、永久3年(1115年)に宮中晩餐の献立に絵入で残されている文献が、蒲鉾が登場する最古のものとされています。2015年にはそこから900年目を迎えますが、魚肉をすりつぶして熱を加えた調理品は恐らく千年以上前から食されていた...
かまぼこ900年のロゴ登場!
かまぼこが初めて古文書に出てくるのは平安時代の1115年、宮中の祝宴料理のスケッチです。
2015年はそれから900年、かまぼこ900年を伝えるロゴを作りました。老若男女、多くのみなさんに かまぼこをPRして需要喚起、かまぼこ業界のモチベーション向上を期待し...
冬の風物詩“ご当地おでん”
最近の鍋調査によると、主婦が、家庭で、もっともつくる鍋は、「おでん」がトップなんだそうです。庶民の味として、冬には、欠かせない温かいおでん。近年では、コンビニ店で年間通じて販売されるようになりました。手軽で美味しく、ヘルシーな食べ物として、すっかりお馴染みにな...
下関蒲鉾ふれあい祭を開催
11月8日、吉見安岡蒲鉾協同組合(奥野丞代表理事)が下関市吉見本町で「下関蒲鉾ふれあい祭」を開催。
今年で7回目のこのイベントは、試食販売コーナーや宮城県産の笹かまぼこを販売する東日本大震災の被災地応援セールなどが行われ、大勢の家族連れの皆様で大盛況の催しと...