8月29日(土)に、日本財団主催 「海と日本プロジェクトin富山県」の事業として「富山かまぼこ学校」が開催されました。
参加した小学生たちは、富山の蒲鉾メーカー 河内屋の河内社長、梅かまの奥井専務から、富山のかまぼこ文化や全国のかまぼこについての講演や工場見学、細工かまぼこづくりなどを体験しました。
海と日本プロジェクトは、海洋汚染や漁獲量の減少から元気な海を未来に残そうという趣旨で行われています。
富山県では富山を代表する名産品である「かまぼこ」を通して、海の恵みであるお魚を大切にする想いが育んだ食文化を学ぶと同時に、海で起きている課題や問題を知ってもらうことで、子供たちに海への「気づき」を感じてもらおうという趣旨で開催されました。
9月5日には、子供たちにオリジナルかまぼこを製作してもらい、11月15日の かまぼこの日 に県内のお店や東京のアンテナショップで販売をする予定です。